12 juin 2011

or1























アンティーク以外の仕事については語った事がなかったのですが、今回アンティーク関連なのでお披露目してみます。

というのは撮影のデコレートなのですが、殆どの小物がアンティークだったのでペンキ塗りを引き受けました。(普通は知らん顔してるんですがねえ。。)興味のあるものだと、ついつい近寄ってしまう。。額も椅子もシャンデリアも古い物で椅子は2客塗り終えたら3時間ほどかかっていました。シャンデリアは黒ガラスで赤いガラスがアクセントに付きとっても素敵。作りからみても1900年前後。。。スタイリストの自腹です。(これはパートナーがスプレーで塗ったので色が違いますが後に、同色に重ね塗りされました)

張り替えられたばかりの椅子などは塗ってしまうのはもったいないかと思いましたが、まあ仕事で使う物なので仕方ないかなと。。。ここに綺麗なベベ着たねえちゃんを立たせて、洋服のカタログを作ります。ちなみに私の本職はペンキ塗りではありません。ねえちゃんの顔は塗っていましたが。。。
an1























この天使の石膏像はレプリカです。でも、結構大きいのでいいお値段になると思います。。(ついつい、値段を考える癖がついてしまった(^^ゞ)

クラッシックを聞きながら、この天使を塗ってる時、顔や、羽など細部を観察しながら空想している様な瞑想してる感じで、塗り終わったらとっても癒された幸せな気分になっていたのはなぜだろ〜。

or2or3












こんな感じで撮影します。馬は革製だった。多分イタリア製のヴィンテージだと思う。。。
or4
















このアポロンの様なギリシャ人の横顔のブロンズも素敵だったのでパシャッ。脳の部分に木の実の様な物でアクセントになってる所が哲学っぽい  (ー'`ー;)  



そしてグレーの珊瑚のオブジェ。
こういう「CABINET DE CURIOSITES(キャビネ ドゥ キュリオジテ)」
“世界の珍しいものを集めた小部屋好奇心部屋” とも繋がるサンシビリテ(繊細さ)は、とっても好きなのです。


(08:56)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字