10 septembre 2010

帰って参りました(^0^)V
今年のバカンスはポルトガルのアルガーブ地方の海へ行ってきました。

エアーフランス/パリー=リスボン=ファオのチケットを買ったのですが、初っぱなからとんでもない事に。。。
CDに1時間前に着き登場手続を済ませゲートで待っている時にアナウンスがあり出発が遅れるとの事。初めは30分、それから25分、それから。。。最終的に2時間遅れで出発。原因は第2空港のインフォメーションシステムの故障だとか、機内のパイロットからのアナウンスで知らされ、”いつもはこういう事は無いのですが起こる時には起こります。”ああ、やっぱりフランス的言い回し。。で、ぐったりとしたお客はうなだれるのみ。。13時15発でフライト時間3時間30の予定が乗り継ぎの飛行機に乗り遅れた事により到着が16時の所、23時50分ポルトガル/FAROに到着。

なんと10時間+かかったことになる。家から出発した時間を考えたら日本に着くくらいの時間をかけてお隣の国に着いた。乗り継ぎ便はどうしたら良いのかパリで質問した所、すべてコーディネイトするので心配ないとの事。 リスボンに着いた時点での機内アナウンスで乗り継ぎは第1ターミナルへ行く様に指示があり、第1ターミナルの乗り継ぎカウンターでは、次に飛行機は22時しかないしここでは手続が出来ないので第2ターミナルへ行けと言われ、そこでもまた第?のエアフラのカウンターへ行っ聞いてみろと言われ、広い空港を何度もバスに乗ってグルグル。。ヾ(▼ヘ▼;)  
そしてやっと辿り着いた小さなエアフラのカウンターで数人の乗り継ぎ客の列に応答してるのはたった1人! 随分と待たされ後に乗り継ぎチケットをもらったけどやはり22時発。そして5時間半も空港で待つ事に。。。

すべてコーディネイトしてると言ったのはその場しのぎの言葉だったのね。何も伝達されている様子が無かったし。。何回乗ってもエアフラの評判が悪いのは納得出来る。
早速レンタカーとアパートのアポをキャンセルしてホテルを予約。(HOTEL MONACO/このホテルの話は後ほど)エアフラカウンターで、夜中に空港に着くのでホテルは必須なのだけど払い戻しはして貰えるのかと聞いた所、ここでは何も出来ないので領収書を貰ってフランスに帰ってから手続をする様にと言われた。ただ今、申請手続の問い合わせしている所なのだけど、保険会社(一応保険付きでチケットを買いました)と旅行代理店とエアフラの間のたらい回しにあってる最中。どのように決着がつくのか乞うご期待 !!!              

結果は、初めは保険会社に1回のチケットに付き3時間を越えていないので払い戻しは無しと言われてましたが、通算12時間かかった事を手紙+証拠チケット+証明書を送った所、ホテル代の払い戻しがあり、エアフラからは1年間有効で1人30ユーロの割引券が送られてきました。でもエアフラはもう使いたくないよ。(12月20日)

今回アパートはPortimaoに20日 Albufeiraに10日ステイしました。
写真はリスボンの空港ーホテルー  Portimaoの街に入る橋 

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割と街の中心に近い所にこのようなリゾート様のマンションが建てられています。街で一番大きなスーパーは目の前。回りはまだまだ建設中。オートロッックの大きめのワンルームでベッドとソファベッドがあったのだけどマットレスが柔らかく寝心地は今一、家具、電化製品は古い物でもうすぐ処分寸前かなと思われる感じなんだけど1日50€では文句は言えないかも。まずは丸1日掃除になりました。
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次の日は,綺麗と聞いていたDona.Anaの浜へ。。夢でUFOと遭遇した様なハイウェイ、白い壁タイル張りの家。

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あっアイスコーヒー(-.-)っレモン味???ん〜。薄いコーヒーにレモンの味が確かにしてる。でもあまりお勧め出来ない味かも。。

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そして、急な階段を下りて行くと。。。
うわ〜っ。確かに綺麗。ポストカードの様な風景。でも、結構な人。人。
1日目はここで遊ぶ事にしました。そして、帰りにスーパーでタコを仕入れ。。プリプリで美味しい〜。(;゜ロ゜) タコ。ゴメン
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そしてお次ぎは最南端のSagresへ
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Portimaoからはハイウェイで40ー50分。
せっかくなので最南端んまで行きました。こんな絶壁で釣りをしてる人も。
乾燥した土地にはこういうたくましい草花が。

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近くのMartinhalの浜が気に入りになりここへは何日も通いました。人が少なく水が綺麗。イギリス、オランダ人の家族が多い様子。


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子供達の作品。 暑い砂浜で疲れ切ったセミ発見。 この浜のすぐ上に素敵なコテージ。次はああいう所に泊まりたいね〜。 頑張って仕事しよ〜。

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とっても小さなビスポ村。唯一の教会は修復中。カラフルな洗濯物もいい具合にとけ込んだ幸せ村。

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今日は疲れたので、portimaoの街をブラブラ探索。赤い屋根の灯台。綺麗な海


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その昔、この街は漁業で栄えたいたのだそうでサーディン資料館なるものがあり、どういう風に作ったかが石膏の人形で再現されていた。海から籠でつり下げられたコンベアー式の物が工場の窓へと連結していて、新鮮なサーディンの洗浄、煮沸、管詰めまでその時代にはかなり進んでいたんじゃないかと思うオートメーション化がなされていました。

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ロータリーにもサーディン工場で働く女性のモニュメントが。。
暑いのでテーブルの下でシエスタする犬。名物のアーモンドペーストのお菓子


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こういう、壁の剥がれ具合がなんともいい雰囲気なのですが、ともすれば行く先々そこら中こういう状態の建物が多かった様なきがします。

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BensaframからSagresに行く間に迷ってしまった途中こんな錆びれたFORD発見。お皿の壁は陶器の製造所だと思います。帰るまでに一度は寄ろうと思いながらこの前を何度も往復したのに縁が無かった。。初めの1週間分終了。バカンスはまだまだ続きます。(^_^)/









(07:15)

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